お酒が飲めないあなたでも、飲み会に参加する機会はありますよね。

そこで悩ましいのが、お会計でお酒が強い人とまとめて割り勘にされてしまうこと!

 

たとえ飲み会を楽しく過ごせたとしても、宴の終わりで「割に合わないなあ!」と、心に引っかかる人が多いのではないでしょうか。

お酒が飲めない人がこの不公平な割り勘を避けて、最後まで気持ちよ~く飲み会を楽しむ方法をお伝えします。

 

酒飲めないけど飲み会参加、覚えておくべき4つの戦術

お酒が飲めない人が、不公平な割り勘を回避する手っ取り早い方法は、飲めない分を食事で元をとること。

普段は注文しないようなゴージャスなメニューを注文して、飲ん兵衛の人たちよりガッツリ食べてお腹いっぱい幸せになれば、割り勘でも気にならなくなりますよね。

 

けれど、飲み会のたびに腹ペコとも限らない上に、割り勘負けしないようにと、食べることばかりに集中しているのでは、せっかくの飲み会を楽しめません。

他に、方法はないのでしょうか。

 

あります。ここであなたにお伝えするのが、不公平な割り勘を回避する4つの戦術。

  1. 参加者に会計の配慮をお願いする
  2. 精算時の会計係をやる
  3. 幹事に会計の配慮をお願いする
  4. 幹事をやる

 

ただこれ、どんな飲み会でも使えるかというと、そうではありません。

飲み会参加メンバーの構成を見極めて、飲み会のタイプ別にアクションを変えましょう。

この後、詳しく説明します。

 

酒飲めないけど飲み会参加、飲み会タイプごとに戦術を使い分ける

参加メンバーの構成から分類する飲み会タイプは、以下の3タイプとなります。

飲み会はほとんどがこの3つに分類されると言っていいでしょう。

  1. 親しい仲間内だけの飲み会
  2. 友人・知人との飲み会
  3. 職場の人たちとの飲み会

 

この3つのタイプ別に先程の不公平割り勘を回避する4つの戦術を適材適所で採用します。

では、飲み会タイプごとに我々がとるべきアクションを見ていきましょう。

 

A.親しい仲間内だけの飲み会

参加者が親しい仲間だけであれば、正面突破で、戦術1番(参加者に会計配慮のお願い)が最適。

これに加えて、戦術2番(精算時の会計係をやる)の対応をとれば、より確実でしょう。

面倒な精算を自分でやって「飲める人○○円、飲めない人○○円でお願い!」と、ささっと会計してしまうのが吉ですね。

仲間たちはそのころ、酔って気前も良くなっているので、「ハイハイ、いーよ」で終わっちゃいます。

 

B.友人・知人との飲み会

まだ腹を割って話せるほど親しくない友人、知人達に対しては、戦術1番が使いにくいですよね、気持ち的に。

ですから、飲み会のお誘いがあった時点で、戦術3番(幹事に会計配慮をお願い)を発動しましょう。

その上で、戦術2番(精算時の会計係)を率先してやってあげたり、手伝ってあげるのが良いでしょう。

 

C.職場の人たちとの飲み会

難易度が最も高いのが、このタイプ。

というのも、まず人数が多くなりがちの上、習慣的にお会計の配慮を「男女」や「先輩後輩」の視点で実施することが多いから。

 

飲み会が始まってから、飲めない人を配慮してほしいとお願いしても、計算が面倒で取り合ってもらえないことになります。

そうなると、戦術4番(幹事をやる)を採用し、自分でお会計を仕切るのが一番確実。

 

ただし、職場の飲み会だと、あらかじめ幹事は別の人に決まっていることも多いでしょう。

そういう場合は、戦術2番(精算時の会計係)で、事前に幹事の人に、当日の会計係は自分が肩代わりすることを提案してみましょう。

 

なお、実際のお会計の際に慌てないで済むので、事前に、お会計で配慮すべき事項(飲める飲めない、男女、先輩後輩など)をまとめて、割り勘のシミュレーションしておくのがおススメ。

 

酒飲めないけど飲み会参加、戦術実行時の注意点

このように、飲み会のタイプごとにとる戦術を変えることで、どんな飲み会であっても、お会計の際の不公平感をなくす状態を作り出していきます。

理屈もやり方もわかったけど、そうは言っても、実際、この戦術を一人でやろうとすると心理的な負担がそこそこありますよね。

 

そんなときはやはり仲間の存在があると頼もしいものです。

ということで、どの戦術も、お酒を飲めない下戸仲間を見つけて、協力して行動することによって、より確実で、より効果が期待できることになります。

 

飲み会の打診やお誘いがあったら、参加するメンバーを確認して、自分と同じ、お酒が飲めない人、弱い人がいないかを探してみるのが良いですね。

そして、同じ悩みを共有する仲間として、一緒に取り組んでくれるよう誘ってみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?飲み会で不公平な割り勘を回避する方法をお伝えしました。

まとめると以下の表となります。

飲み会タイプ 採用する戦術 補足
A.親しい仲間内だけ

1.参加者に会計の配慮をお願いする

2.精算時の会計係をやる

 
B.友人・知人

3.幹事に会計の配慮をお願いする

2.精算時の会計係をやる

下戸仲間と協力できるとなお良い
C.職場の人たち

4.幹事をやる

2.精算時の会計係をやる

下戸仲間と協力することが望ましい

 

飲み会のたびに、何もせずにお会計で嫌な気持ちになるのであれば、お伝えしたことを参考に、一つ行動を起こしてみませんか?

お酒が飲めないあたなも、今までより飲み会が楽しく過ごせることを期待しています!

 

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